冷凍睡眠の夢
2年間の冷凍睡眠から目覚めた夢。たった2年だけ?2年間世間から姿を消していたから、この後は何でもできるという希望に満ちていた。
7時起床
久々に1歩も外に出なかった。
午前中、しっかりめにリングフィットをやったらすっごい疲れた。
WORLD7もクリアしたぞ。WORLDどこまであるのか全然わからんけど。
午後、勤めていた会社の残ってた書類をシュレッダーにかけたりした。新人合宿研修の時のしおりとか心構えのマニュアルとか。
書類に付随する会社の思い出が甦ってきて嫌だった。これを読んでる皆が退職するときには会社にいる内にシュレッダーを借りて、処分が必要な書類はあらかじめ処分しちゃってた方がいい。
夜はハンバーグを作った。あまり書いてなかったけど、実家に来てからぼちぼち料理もしてる。みじん切りをずっと勘でやってるので、1回ちゃんと正しい切り方を調べたいと思ってるんだけどずっとこのまま。ハンバーグの玉ねぎなんて多少大きい方が旨いから…
夜、リングフィットの疲れが出たので早々に寝た。というか既に夕食後も寝てた。
ウォークマンで音楽を聴きながら寝た。この前取り込んだ『NEEDY GIRL OVERDOSE』のサントラも聴いた。その中の『天使は感動する』(記念配信の時に流れるオルゴールっぽい曲)がめちゃくちゃ好きで、聴いてると安心感と不思議な懐かしさに包まれてよく眠れる気がする。
多分この感覚が世に言う「エモい」なんだろうけど、そんな簡単な言葉に押し込められてたまるかよ。個人個人で違うであろう感覚の部分を、無理矢理言語化しようとして歪みが生まれてない?
「田舎の夏」と「煙草を吸うメイド」から生まれる感情を同じ言葉でまとめていいのかよ。私が感じ取れてないだけで一般的には両者に通じる感情とかがあるんだったらごめん。
「エモい」って、元々「田舎の夏」の方に使われてたと思うけど、それって別に「ノスタルジー」とか「郷愁」でいいよな…
でも結局便利で使っちゃうんだよな、エモ。もともと恐怖や愛情みたいな大きな感情だって「怖い」「好き」みたいな簡単な言葉に集約して表現してるし、今さらどうこう言う問題ではないのかもしれないね。言語に集約できていない部分の感情だってたくさんあるから言語を使ってる間は人間って完全にはわかり合えないのかもな。
わかり合えないなりに互いを尊重して生きる人間は美しく尊いものだなぁ。
めっちゃ話が逸れたけど、『天使は感動する』をピコピコ音にアレンジした『Angel emotion』も好き。超てんちゃんを感じる。
ニディガサントラ、調べたらレコード盤が出てた。プレイヤーはないけその内買いたいね。