高校の卒業式の朝の夢
前の日にブックオフに行ってデレマスのCDを2枚買った。いつの間にか朝になってて、早朝からCDを開封して聴いた。『お願い!シンデレラ』の小梅ちゃんソロが収録されてて聴きながらボロボロ泣いた。いつになったら正夢になりますか?
歌詞カードにライブの映像写真が載ってるんだけど、その中に1つだけ動画が載ってた。紙なのになんでなんの動力も得ずに動画が流れてるんだろうと疑問に思った。
そうこうしてる内に朝ごはんの時間になった。今日で高校も終わりかぁと思って部屋のドアを開けた所で目が覚めた。
7時起床
朝食後めちゃくちゃいい天気だったので、アパートから持って帰ってきてた冬用の毛布を洗濯するため、大きい洗濯機がある祖母の家に行った。
毛布、アパートの匂いが残っていて、懐かしい気持ちになった反面、嫌な思い出もそこそこあったので反射的にげんなりしたような微妙な気持ちも沸いた。おそらく今は仕事を辞めたことを正当化しようとして脳が嫌な思い出をメインに思い出してるけど、どうせしばらく経てばいい思い出として脳内補正されるでしょ。一人暮らし、楽しいこともいっぱいあったしな…
洗濯を待ってる間、凪良ゆうさんの『流浪の月』を読んだ。面白かった!
インターネット社会のイヤ~な面が描かれてたけど、最近同じようなイヤ~な出来事を現実でもいっぱい目にしているのでイヤ~な気分になった。
始終感情を揺り動かされ続けたけど、ラストは希望が見える終わり方でよかった…
どんだけ他者がやいのやいの言っても、聖域を手に入れた2人には関係ない話なんだよな。当人が幸せであればそれはもうハッピーエンドだよ。映画版も気になるね。
ところで小説の部屋の内装とかの描写を読んでる時、どうしても実家とか親戚の内装で想像しちゃうんだけど皆ってどうなってるの?
もっと映画とかドラマを見て内装の引き出しを増やしておけば、適する想像ができるようになるのかな。『トゥルー・ロマンス』も観てみたいな。
読み終わった頃には完全に毛布は乾いてた。洗剤の匂いと日光の匂い、そして仄かにアパートの匂いだ。
午後、地元に戻って来てから初めて図書館に行った。利用者カードはずっと持ってて、一旦市外に出てから戻ってきたときは何か手続き要るのかなと思ったけど普通に借りれた。気になってた本が何冊かあったのでよかった。
帰り、祖母のおつかいで、久々にスーパーでの買い物をした。スーパーでの買い物、探し物と選択の連続で疲れるな。
夜、祖母の家に泊まった。風呂がめちゃくちゃ熱かった。