7時起床
夢、中学時代の友人が出てきたことしか覚えてない。
起きた瞬間から頭の中で『美しき人 或いは其れは』が流れてる。
住んでる地区で避難訓練がある日で、父と一緒に避難場所に指定されてる体育館に行った。
受付で名前言って終わりかと思ってたら体育館の中に通されて、主催？の挨拶があるまで敷かれたマットの上でずっと体育座りをする時間だけのが生まれた。
受付に母校のクソダサジャージを着た中学生がいた。学校で選ばれたのかな？
休日の朝早くから年配の方ばかりの所に来させられるの私だったら嫌だな。その子は意欲的に立候補したのかもしれないけど、どちらにせよ本当に偉いよ。クソダサジャージとか言ってごめんな。
久しぶりに体育館という空間に入った。床に色々なテープが貼ってあって、そのどれもがボロボロなのを見て懐かしい気持ちになった。
久々に全力疾走したいな～。時間ギリギリの電車に駆け込むための全力疾走とかじゃなくて、吸水性に優れた体操服を着た状態で、何も持たずにただ脚の回転と吹き付ける風を楽しむための全力疾走がしたい。50mくらいで満足しそう。
小さい女の子とそのお父さんが反復横跳びをしていた。私がコミュ力おばけだったら「おっ、反復横跳びですか！私も得意なんですよ！」って混ざりに行ったな。何回生まれ変わればなれるかな。
しばらく待ってたら挨拶が始まった。体育館で体育座りをしてあまり興味のない話をぼーっと聞く体験、あまりにも懐かしすぎて逆に良かった。
挨拶が終わったらそのまま解散かと思ってたら、ここからさらにダンボールベッドや発電機の使い方レクチャーが始まるようだった。かなり時間がかかりそうだったので隙を見て帰ってきた。思ってたより本格的なやつだった。
帰ってきてからずっと『未来日記』を読んでた。久々に読みたくなったので。
我妻由乃はヤンデレかメンヘラかの議論、ヤンデレ界隈で未だに割れていてほしい。恍惚のヤンデレポーズ、当時すごく流行ったよね。欲を言えばずっと流行っててほしい。ヤンデレが好きだから。
昼、何か食べようとリビングに行ったら父が打った蕎麦が用意されてた。数ヶ月ぶりに打ったくせにレシピを見ずに記憶だけを頼りにした結果、「喉ごし最悪！噛みごたえ抜群！」らしい。
あまり期待せずに食べたら、その期待すら下回ってきた。無味無臭の粘土を食べてるようで後半は喉が飲み込むのを拒んでる感じがした。喰種になったかと思った。私は完食したけど母は棄ててた。
味の優劣に疎い馬鹿舌で、なんでもかんでも美味しい美味しい言って食べるから「まずい」と思うことってあまりないな。でも何かあったときに生き残るのはこういう奴だから…
午後はめちゃくちゃ昼寝した。
夕方、笑点を見た。面白すぎる。やっぱり信頼関係の上に成り立つ「人を傷付ける笑い」って面白いんだよな…
23時就寝
