7時起床
昨日の日記に「今までで1番暑いかも」って書いたけど、多分今日の方が暑い。参ったね。
リビングで親がエアコンを点けててくれたので、のんびりと図書館から借りてたNewtonの睡眠特集号を読んだ。
それによると、どうやらそのうち夢を見ている人とリアルタイムで会話ができるようになるらしい。楽しそうだけど脳への負担すごそうだな。「寝言に返事をすると死ぬ」なんて言い伝えもあるし。
あとタイムスリップに関する特集もあったけど、自分でもびっくりするほど意味が分からなかった。こういうのってどこから勉強すればいいんですか?高校物理をやり直した方がいい?
午後、身体が冷えたので自室の片付けをした。主にノート類とファイル類の整理。
高校~大学の時の、遠出した時のレシートを貼って感想を書いたノートが出てきた。映画とかの半券も貼っていた。劇場版あの花懐かしいな~。
ただ、そのノートを書く習慣がなくなってからは、映画の半券は別なファイルに保管するようになり、今年の4月くらいに違うノートを買って、そっちに貼り始めていた。映画の感想とかもTwitterで言うようになってからはすっかりノートに書かなくなった。
半券だけ新しいノートに移して前のノートは捨てた。昔の自分が書いたものって基本的に嫌いだから。字が下手だから余計にそう感じるのかもしれない。
あと物体として残ってるとどうしても邪魔に感じてしまうってのがある。その点ブログは良いわ。あんまり見返す必要もないし。
中学生の頃の自由帳も出てきた。表紙裏に「黒歴史ノート」って書いてあった。その自虐感がウザいな。黒歴史を黒歴史と呼称することで産まれる黒歴史もある。
ただ、今では正確に思い出せない中学校の間取りが描いてあったので良かった。これが「応用的に好き」ってこと。RPGツクールで中学を舞台にしたホラーゲームを作りたいって思ってたんだよな~。思っただけだけど…
夜、祖母宅に泊まりに行った。エアコンが効いた部屋で眠れて嬉しいから。
23時30分就寝
親戚とドライブに行く夢
何年も会ってない親戚が祖母宅に着て、2人でドライブに行くことになった。ちょうどお昼前だったので、ご飯をどうするか話した。私は町外れにあるラーメン屋に行きたかったが言わなかった。
外は強い雨が降っていた。大きい車の助手席に乗り、私には運転できない車だなと思った。車中、接し方が分からないので敬語だったりタメ口だったりした。結局何を食べたのかはわからない。何も食べなかったと思う。
6時くらいに1度目が覚めたけど、二度寝してしまった。
心中(未遂)を見守る夢
祖母宅のテレビでドラマを見ていたら、石原さとみさんがもう1人の女優と「死ぬまでにやりたいこと」を片っ端から叶えているシーンになった。やりたいこと自体は前の回に出ていたらしく、それを実践している様子が無音のスローモーションで流れていた。具体的に何をしていたかは思い出せないが、日が射して明るい、森に囲まれた公園を2人が歩いているシーンは覚えている。楽しそうだったが、これからの2人の死を予感させるもので寂しくなった。
いつの間にかドラマが終わっていて、終業式の高校にいた。私の夢にしては珍しく、自分が通っていた所じゃない学校にいた。
またすぐ場面が変わって、機関車が走っている線路を上からのアングルで眺めていた。機関車の上では、女子高校生2人が蒸気を浴びながら車体にしがみついている。どうやら心中のために身を投げるつもりらしい。1人が担任の先生からのメールを待っているが来ない。2人は喧嘩したような険悪な雰囲気だったが、メールが来れば仲直りできるらしい。険悪な雰囲気なのに心中なんてしようとするな。
そして、機関車は急停止して2人は前方に大きく投げ出されてしまう。
機関車の先頭には『少女終末旅行』のチトとユーリがしがみついていた。この2人も心中するようだ。機関車が終点に着き停車した。終点駅のすぐ側が急な崖になっている。そこでチトとユーリが降りると、投げ出された2人を発見して、救急車を呼んで助けようとした。停車の時、手足がだらりとした体が見切れていて怖かった。
先生からのメールは、低く積まれた本の山が2つあり、それぞれの上にハトが乗ってる絵だった。先生がパソコンを使って写真を加工して作った絵らしく、なんらかのメッセージが込められているらしい。夢を見てるときはどんなメッセージか理解できたが、起きたらすっかり忘れてしまった。急に広告が入り、その技術を宣伝してた。結局誰も死ななかった。よかったね。
夢の中で女子高校生2人の心中と聞いて、真っ先に「道ならぬ愛に疲れての心中かな」と邪推したが、決めつけるのは良くないなと思った。
時系列は覚えてないけど、以下のシーンが上の夢の中のどこかにバラバラに挟まってた。
友人と、自宅のリビングで最低賃金について話をした。友人が働いているところの最低賃金が600円で、友人はもっと上げるべきだと力説していた。私もそれに同意しつつ、でも新人とベテランの賃金差が縮まってしまうから、それはそれで困ることもあると身振り手振りを交えながら言った。ベテランの賃金を上げるほどの余裕がない企業だってある。前職の話です。
いつの間にか友人とはぐれていて、夕方にヒオウギシティの公園で待ち合わせすることになったが、心中のことが気になっていたのですっぽかしてしまう。知っていたけど本人の意思を尊重したいと思ったので止めなかった。死って救済でもあるから…
友人をすっぽかした時に「どうせ死ぬし」とも思ったから、心中する側の立場にもなってたらしい。
その後、レストランに行った。テーブルの上に、昔のコロコロコミック(なぜか判型が大きい)が置いてあった。見ると2011年に出たもので、ポケモン(ギエピー)やロックマンの漫画が載ってた。
ギエピー、ゲーム本編と違ってカードバトルをしていた。でも現実のギエピーがゲーム本編と同じだったことって多分一度もないよな。
ピッピ一同が四天王のシバと闘っていて、シバは肩の辺りからカードを出すことができた。
エルデンリングの広告が載っていて、12年も前のゲームなんだと思った。片付けてるときにチラシを見たから出てきたんだろうな。
コロコロコミックを読んでいると思ってたら、いつの間にか新聞を読んでいた。日付は2011年のものだったが、読み進めていたら番組表の中に『天国大魔境』の文字を見つけ、あれ?と思ったら、そこは2023年5月の番組表だった。
そういえば夢の中って肉体を介してないんだから同時に2つの場面の夢を見ることって可能なんじゃないの?結局脳が勝手にやってることなんだし。